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税金基礎知識 その1

税金のいろいろ

わたしたちの日常生活は税金と切り離すことはできません。

税金にもいろいろあり、国に納める税金、都道府県に納める税金、市区町村に納める税金に区分されています。

 

国に納める税金

所得税

 個人がいろいろな所得(利益)を得たときに国に納める税金です。

法人税

法人の利益(所得)に対してかけられる税金で、所得税の一種です。

相続税

亡くなった人の財産を取得した個人に国が課税する税金です。

贈与税

個人から財産を取得したときに負担する税金です。

消費税

商品・製品の販売やサービスの提供などの取引に対して課税される税金です。

酒税

ビール、焼酎、みりんなどの代金に含まれている税金です。

その他

印紙税、登録免許税、石油石炭税、石油ガス税、自動車重量税など。

 

都道府県に納める税金                                  

都道府県民税 

事務所等の所在する法人及び居住する個人に対して負担する税金です。

事業税     

法人や個人が事業を行っていることに対して負担する税金です。

不動産取得税 

土地や建物などを取得したときに負担する税金です。

自動車税    

自動車を所有している法人・個人が負担する税金です。

その他

地方消費税、自動車取得税、たばこ税、ゴルフ場利用税などがあります。

 

区町村に納める税金

市区町村民税

法人・個人が所得を基準に負担する税金です。

固定資産税

土地や家屋および機械などを所有している法人や個人が負担する税金です。

その他

国民健康税、事業所税、入湯税、都市計画税などがあります。


日本税理士会連合会/編集 「やさしい税金教室19年度版」より